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噛み締め

噛み締め

このような症状はありませんか?

このような症状はありませんか?

  • 寝ている時に歯ぎしりをしている
  • 朝起きると顎が痛い
  • 歯がすり減っている
  • 口をあけづらい

寝ている間の歯ぎしりで抜歯に

寝ている間の歯ぎしりで抜歯に

寝ている間の歯ぎしりや食いしばりは、歯や顎関節に悪影響を及ぼします。歯をすり減らすだけではなく、場合によっては歯が欠けたり、根が割れたりして抜歯になることもあります。

歯ぎしりなどの自覚がある方には、マウスピース(ナイトガード)の装着をおすすめします。上の歯をプラスチックの材料で覆い、歯ぎしりや食いしばりから歯を保護する役割を果たします。

保険診療の範囲内で作成できるので、費用があまりかかりません。歯ぎしりなどの癖がある方や、治療したセラミックなどを保護するためにご提案しています。

マウスピースの装着が困難、あるいはマウスピースを装着しても噛み締めや食いしばりによる症状の改善が認められない場合には、ボツリヌストキシンという薬を筋肉に注射する「歯科ボトックス治療」によって噛む力を弱めることができます。なお、ボツリヌストキシン治療は自費診療になります。

噛み締め治療(歯科ボトックス治療)

噛み締め治療(歯科ボトックス治療)

噛み締める癖を緩和するために、噛む動作をする筋肉にボツリヌストキシン製剤を注射で投与し、筋肉の動きを弱める治療です。ボツリヌストキシンとは、ボツリヌス菌が作る毒素を利用して作られた薬剤です。ナイトガードだけでは噛み締めが改善しないケースにも効果が期待できます。噛み締めるのに関連する筋肉はいくつかありますが、主に咬筋に注射するケースが多くなります。

マウスピースによる治療

マウスピースによる治療

マウスピースを歯に装着することで、歯ぎしりや食いしばりによって歯がすり減るのを防ぐことができます。マウスピースは主に就寝時に装着していただくことで、上下の歯が接触しないよう緩衝材の役割を果たします。対処療法ではありますが、顎や歯根への負担が軽減します。また、マウスピースは保険診療で作製できます。費用があまりかからないので、歯ぎしりが気になっている方はお気軽にご相談ください。

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