横浜の歯医者なら「横浜駅西口歯科」

Q&A

よくある質問

インプラント治療のよくあるご質問

なるべく早く治療をしたいのですが……

横浜駅西口歯科ではストローマンインプラントを利用しています。骨との結合が早く、かつ結合力の強いインプラントです。骨の条件が良ければ、最短で手術から1ヵ月半で治療を終了できます。

手術を受けたくないのですが……

CTデータをもとにしたコンピューターシミュレーション、サージカルガイドを用いることにより、切開をなるべく抑えた必要最小限の侵襲で、正確なインプラント埋入ができます。
それによって手術時間が短縮され、術後の腫れと痛みも減少します。
ケースによってさまざまですが、簡単なケースでは手術時間がおよそ15分で終わります。術後はまったく痛みを感じない場合もあります。手術に対する恐怖心が強い方は、静脈内鎮静法によって寝ている間に手術を終えることができます。

きれいに治したいです

補綴担当医と口腔外科医が連携することにより、最終的な位置を想定した高精度なインプラント埋入と精密な審美治療が行なえます。

費用はどのくらいかかりますか?

院内でかかる費用はウェブサイトで開示しています。当院で使用しているインプラントは、最高品質のストローマンインプラントとしては地域最安となっています。ご不明な点はお気軽にスタッフにおたずねください。また、治療の前にかかる費用については見積もりをお出しいたします。

CT撮影では何がわかりますか?

骨の形態がほぼすべてわかります。インプラントを埋入するための骨幅や骨の量、神経や血管の位置など、必要な情報のほとんどを得ることができます。
それにより、根の先の病巣や歯の割れ、根の間の病巣など、レントゲンでは見つけにくいトラブルの原因を見つけることができます。

CTの放射線量はどれくらいですか?

当院で用いているCTは「コーンビームCT」といって、被ばく量が極めて少ないものになります。医科用胸部CTの線量は6400μシーベルトですが、当院のCTは60~150μシーベルト程度です。ちなみに、東京~ニューヨーク間を飛行機で移動した場合に機内で浴びる放射線量は200μシーベルトです。当院では細心の注意を払い、必要なときのみCT撮影を行なっています。

高齢でもインプラントにできますか?

ご年齢に関係なくインプラント治療を受けられます。当院では80歳以上の方でもインプラントにしています。
ただ、高齢者の場合には体力が落ちていたり、なにかしら全身疾患を抱えていたりするケースが多くなります。それぞれの患者さまに合った対応をしています。

メンテナンスは必要ですか?

必要です。
患者さまのリスクにより頻度は変わりますが、およそ3ヵ月ごとにメンテナンスにお越しいただきます。インプラント治療に限らず、一般の歯科治療を受けている方でも3ヵ月ごとのメンテナンスが必要です。

インプラントは取り外しできますか?

インプラントは3つの構造物からできています。インプラント本体にあたるフィクスチャーと その上につける土台のアバットメント、さらにその上につける上部構造(歯の被せ物)から構成されています。フィクスチャー自体は骨とくっついてしまうので取り外しできませんが、上部構造はさまざまな種類があり、取り外せるものもあります。着脱できる方がメンテナンスはしやすくなります。

インプラントに保証制度はありますか?

横浜駅西口歯科では、患者さまが安心してインプラント治療を受けられるよう「インプラント本体10年」「上部構造2年」の保証制度をご用意しています。

インプラント治療の成功率はどれくらいですか?

インプラント治療の成功率は98%以上です。ほとんどのケースで問題なく成功しますが、タバコを吸っていたり、定期的なメンテナンスを怠ったりすると失敗の原因になります。骨質や骨量、噛み合わせ、全身疾患などもリスク因子になります。

インプラントが抜けることはありますか?

「インプラント周囲炎」という、歯周病のような病気を発症することがあります。これが悪化すると、インプラントが抜けます。
予防のためには、日々の歯磨きと定期的なメンテナンスを続けることが大切です。基本的には、歯よりもインプラントの方が抜けにくいです。

インプラントの歯磨きを楽にする方法はありますか?

インプラントも天然の歯と同じように歯磨きをしないとダメになってしまいます。インプラントをする場合、歯磨きは必ず必要です。
歯磨きを楽にしたい場合は、入れ歯を支える形のインプラント(ロケーター)にすると磨く場所が少ないので、お手入れは楽になります。

1ヵ月でインプラント治療を終えることはできますか?

骨の条件が良くて、かつ骨とのくっつきが早いタイプのインプラントを使えば、およそ1ヵ月でインプラント治療を終えられます。ただし、歯を抜いてからしばらく時間が経っている場合になります(およそ3ヵ月)。歯を抜いてから治癒する期間も含めると、3ヵ月以上かかります。

抜歯して1年以上経っても、インプラント治療を受けられますか?

可能です。ただし、抜歯後の期間が長すぎると骨が減ってしまい、治療をするうえで不利になることがあります。

医師であれば誰でもインプラント手術ができるのでしょうか?

インプラント手術を行なうための特殊なライセンスは必要ありませんが、外科処置と歯の部分を作るための補綴処置を行ないます。そのため、外科治療と補綴のトレーニングを充分に受けている必要があります。
術者の技術が未熟であったり、経験が浅かったりすると、手術や補綴のトラブルにつながることがあり、結果的に治療結果に差が出ることもあります。
最新の技術や知識を常にアップデートし、充分な知識と経験をもっている医師であれば信頼できるでしょう。

インプラント、ブリッジ、入れ歯はどう選べばよいですか?

どのような方が適しているかは以下のとおりです。
口腔健康状態の評価を受けて、歯周病や骨の健康状態などを確認し、ご自身が希望する優先順位を考えたうえで、歯科医師と相談しながら最適な治療方法を選びましょう。

1.インプラントが適しているケース 歯肉や骨の状態が良好な方
自然な外観と感触を求める方
周囲の歯を削りたくない方
しっかり噛みたい方
長期的な解決、寿命の長さを望む方
こうした方は、インプラントが適しています。ただし、費用や手術、治療期間への不安がある場合は検討が必要です。

2.ブリッジが適しているケース 治療の短さを含めて手軽な選択肢を求める方
費用を抑えたい方
こうした方は、ブリッジが適しています。ただし、周囲の歯に負担をかけるリスクや、ブリッジの寿命の短さを考慮する必要があります。

3.入れ歯が適しているケース 費用を重視する方
取り外し可能(清掃、メンテナンスがしやすい)な選択肢を望む方
こうした方は、入れ歯が適しています。ただし、口腔内の異物感や粘膜の痛み、不安定で噛みにくい、入れ歯の摩耗や破損といったリスクを考慮する必要があります。

インプラントとセラミック、ジルコニアとの違いは何ですか?

インプラントは、歯が失われた部分に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取りつける治療方法です。セラミックは歯の修復材料の一種で詰め物や被せ物に使用され、インプラントの上部構造にも用いられます。セラミックは自然な歯の色に近く、審美性が高いとされます。なお、このセラミックの中で最も硬いのがジルコニアという素材で、人工ダイヤモンドとよばれるほど強度と耐久性に優れています。

インプラントの寿命はどのくらいですか?

インプラントの寿命は、一般的に10年で95%、20年で85%の残存率となります。長持ちさせるためには適切なケアが重要です。毎日の歯磨きとフロスで口腔内を清潔に保てるよう、インプラント周囲の清掃を徹底しましょう。
また、およそ3ヵ月ごとに歯科検診を受け、専門的なクリーニングや噛み合わせの調整を受けてください。
喫煙はインプラントに悪影響を与えるため、禁煙が推奨されます。健康的な生活習慣もインプラントの寿命を延ばします。

親知らずのよくあるご質問

親知らずとは何ですか?

親知らずは前歯から数えて8番目にある歯で、第三大臼歯、または智歯(ちし)ともよばれます。20歳くらいになるともっとも奥から生えてきます。「親知らず」という名前の由来は、「生え始めたことを親が知らない」というところから来ているとも言われています。上下左右で計4本あり、真っすぐ生えてこないこともあります。

親知らずは絶対に抜くべきものですか?

親知らずはきれいに生えてこないことも多く、歯肉に埋まっていたり、横向きに生えてきたりすることがあります。それにより歯肉が腫れて痛みが出ることもあり、こうしたケースでは抜歯をした方が良いと考えられます。さらに、親知らずによって隣の歯が影響を受けて虫歯にかかることもあります。こうした症例でも抜歯が必要になります。

親知らずの周囲が腫れたり痛くなったりするのはなぜですか?

歯肉などの組織に炎症が起きるためです。歯と歯肉の間に細菌が入り込むと炎症が発生し、歯肉の腫れや痛みを引き起こします。親知らずが完全に歯肉に埋まっていたとしても、わずかな隙間から細菌が入り込んで炎症を起こします。こうした細菌感染により、親知らずの周囲が影響を受けます。

痛みや腫れ以外に現れる症状はありますか?

細菌によって引き起こされた炎症が、喉に広がることがあります。すると、飲み込むときに痛みを感じたり、飲み込みにくくなったりします。さらに、口を開閉する筋肉にまで炎症が拡大した場合、顎に痛みを感じます。
炎症が首に及んだ場合はとくに注意が必要です。気道を塞いでしまうと呼吸困難となるケースがあるため、早めに診療を受けることが大切です。

抜歯せずに痛みを治すことはできませんか?

親知らずの痛みは、基本的に細菌を原因とする炎症によるものです。そのため、抗生物質を飲めば一時的に症状が治まります。ただし、時間が経つと再び細菌が増えて活発になるため、根本的な解決にはなりません。抜歯をすることで細菌が溜まらなくなり、痛みや腫れが治っていきます。

親知らずに痛みがありすぐに抜いてほしいのですが、可能でしょうか?

痛みがあるということは、すなわち炎症が起きている状態です。炎症が起きているまま抜歯をすると麻酔が効きにくいだけでなく、抜歯後に炎症がさらに強くなってしまいます。痛みがあるケースでは、まず抗生物質を飲んでいただいて炎症を抑え、それから抜歯を行ないます。

ある歯科医院で、大学病院での抜歯を勧められました。普通の歯科医院では親知らずを抜けないのですか?

親知らずの抜歯は、症状によって難しさが異なります。簡単な部類であれば一般的な歯科医院で抜歯できると思われますが、口腔外科を専門的に学んだ歯科医師にとっても難易度が高い症例があります。そうした難しいケースについては、大学病院など親知らずに特化しているところで抜歯することをおすすめします。
当院では大学病院のような体制で親知らずの抜歯ができますが、全身麻酔が必要、または出血のリスクが高いケースなどは、大学病院をご紹介させていただく場合があります。

抜歯のときに痛みはありますか?

痛みを感じないよう麻酔を効かせてから抜歯をします。ご安心ください。また、麻酔の際はまず表面麻酔をし、それから注射による麻酔をするので不快感が軽減します。もし、抜歯中に痛みがあると感じられた場合は、麻酔を追加して痛みを感じないようにします。患者さまが無理なく治療を受けられることが大切なので、痛みを感じたら無理せずお伝えください。

抜歯をすることで患部は腫れますか?

歯肉に埋まっている親知らずは腫れるケースが多く見られます。腫れがほとんど目立たない方もいますが、なかには大きく腫れてしまう方もいるなど、個人差があります。抜歯をした翌日~翌々日をピークに、その後はだんだん腫れが引いていきます。
もし、1~2週間後に旅行やお仕事などの大事なイベントなどを控えている場合は、すぐに抜歯をしない方がよいでしょう。スケジュールに余裕があるタイミングで抜歯をすることをおすすめします。

親知らずの近くには神経があるそうですが、リスクはありますか?

下顎の骨の中には「下顎管」という管があります。その中に「下歯槽神経」や血管といった大切な組織が通っています。こうした神経が親知らずの近くに位置していると、抜歯後にしびれやマヒなどの症状が現れる場合があります。マヒが出る可能性は数%くらいですが、万全を期すためにCT撮影を行ない、親知らずと神経の位置を事前に確認します。神経の位置を考慮しながら抜歯をすることで、リスクを軽減できます。

親知らずの抜歯の料金を教えてください。

歯肉の中に埋まっている親知らずの抜歯は、保険診療で約1万円、3割負担の場合は約3,000円です。初診当日に埋まっている親知らずを1本抜歯した場合、初診や検査、CT、処方箋などにかかる費用を含めてトータルで約1万円になります。

上下左右、すべての親知らずを抜くことはできますか?

4本とも抜くことはできます。ただし、1本だけ抜くのと比べると術後の腫れが複数の患部に出る可能性があり、食事がしにくくなります。
しかし、治療は1度だけで済むので、遠方にお住まいの患者さまや処置を1度で終わらせたい方などはご希望されることがあります。当院では親知らずについて熟知した口腔外科医が治療を担当し、患者さまに負担をかけないよう心がけています。症例にもよりますが、処置時間や術後の合併症などについて事前に同意していただければ、ほとんどのケースは日帰りで処置できます。

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